賃貸の「内見は入るのに決まらない」物件

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このブログでは、不動産会社の一日を、少しゆるめにお届けします。
「収益不動産とは?」「管理会社って何してるの?」
の疑問にお答え!

現場で物件を見ていると、
一つ、とても分かりやすいサインがあります。

それが、

**「内見は入るのに決まらない物件」**です。

これは一見、
悪くない状態に見えるかもしれません。

「ちゃんと反響があるなら問題ないのでは?」

そう思う方も多いです。

たしかに、
まったく問い合わせがない物件に比べれば、
一歩前に進んでいる状態です。

でも、
ここで止まってしまう場合は、
少し注意が必要です。

なぜなら、

「何かが引っかかっている可能性が高い」

からです。

入居希望者は、
複数の物件を比較しています。

その中で、
わざわざ時間を使って内見に来ているということは、

少なくとも

「候補には入っている」

ということです。

それなのに、
最終的に選ばれない。

ここには必ず理由があります。

そしてその理由は、
意外と小さなポイントであることが多いです。

例えば、

・室内に入ったときの第一印象
・日当たりの弱さ
・におい
・周辺の雰囲気

こうした要素は、
写真や資料では伝わりにくい部分です。

でも、
実際に現地で体感すると、
判断に大きく影響します。

管理スタッフとしても、
このパターンは非常によく見ます。

内見の予約は入る。

実際に案内もしている。

でも、
なぜか申込みにつながらない。

こういう物件は、
一度立ち止まって考える必要があります。

「何が原因なんだろう?」

と。

ここで重要なのは、

“表に出ていない弱点”がある可能性です。

・写真では分からない違和感
・言葉にしにくいマイナス要素

こうしたものが積み重なって、
「最後の一押しで選ばれない」状態になっています。

そして怖いのは、
このタイプの物件は

購入前には気づきにくい

ということです。

なぜなら、
販売時の情報は基本的に“良い面”が中心だからです。

実際の内見データや、
申込みに至らなかった理由までは、
見えにくいことが多いです。

だからこそ、
このサインをどう見抜くかが重要になります。

一つの方法としておすすめなのが、

管理会社や仲介に率直に聞くことです。

「この物件って、内見後の反応どうですか?」

この一言で、
かなりリアルな情報が出てきます。

・反応はいいけど決まらない
・条件はいいけど最後で外れる

こうした声が出てきた場合は、
少し慎重に考えた方がいいです。

また、
自分自身の感覚も大切です。

内見したときに、

「なんかちょっと気になるな」

と感じたポイントがあれば、
それは他の人も同じように感じている可能性があります。

この「小さな違和感」は、
とても重要なヒントです。

不動産投資では、

“選ばれるかどうか”がすべてです。

どれだけ条件が整っていても、
最終的に選ばれなければ意味がありません。

だからこそ、

「内見は入るのに決まらない」

この状態を見たときは、

一歩引いて見ること

を意識してみてください。

それが、
大きな失敗を避けることにつながります。

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この記事を書いた人

不動産業界で勤続12年目です。今までに賃貸、管理、収益売買など幅広い業務を経験してきました。
宅地建物取引士の資格を持ち、賃貸不動産経営管理士としての専門知識を有しています。
細かい内容はぼかしながら、賃貸物件の管理、不動産取引、収益物件の売買など、多岐にわたる業務のリアルを発信していきます。
顧客との信頼関係を大切にし、効果的な問題解決と優れたサービス提供を通じて、不動産取引の成功をサポートしていきます。

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