
このブログでは、不動産会社の“リアルな一日”を、一般視点から少しゆるめにお届けします。「これから不動産業界で働いてみたい」「管理会社って何してるの?」
そんな方に、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。
不動産管理の仕事をしていると、「トラブルが起きてから動く」という場面にたくさん出会います。
しかし、ある日を境に私は考え方を少し変えました。
起きてからではなく、起きる前に気づくことが大切だと。
そのきっかけは、あるアパートの水漏れトラブルでした。
入居者さんからの連絡を受けて駆けつけると、天井からポタポタと水が落ちていて、
原因は上階の浴室のシーリング劣化。
修繕対応はすぐに済んだものの、入居者さんは不安げな表情でこう言いました。
「もっと早く気づけたらよかったですね…」
その言葉が胸に残りました。
以来、定期巡回のときには異変のサインを探すようになりました。
たとえば、排水溝のにおい、外壁の小さなひび、共用部の電球のちらつき。
一見たいしたことがないようでも、それが前触れであることは多いんです。
また、オーナー様との情報共有も大切です。
「今は問題ないけれど、ここは数年後に注意が必要です」と、 小さな気づきをこまめに伝えるようにしています。
結果的に、修繕コストを抑えられたり、入居者満足度が上がったりと、未然に防ぐ努力が大きな信頼につながっていきました。
この仕事をしていると、 “トラブルがない”ということ自体が、どれほど貴重で、尊いことかを実感します。
だからこそ、私たちの目配り・気配り・想像力が何よりの防止策なんです。
小さな違和感を見逃さないことが、 大きな安心を守る第一歩になります。
「大丈夫かな?」と思ったとき、少しだけ立ち止まって見てみる——
それが、プロの管理への第一歩だと私は思っています。
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