駐車場の台数が空室率を左右する

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このブログでは、不動産会社の“リアルな一日”を、一般視点から少しゆるめにお届けします。「これから不動産業界で働いてみたい」「管理会社って何してるの?」
そんな方に、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。

前の章では、
地方では「駐車場がない=選ばれない」
という話をしました。

では次に考えるべきは、
何台あればいいのかです。

ここは、
実際の運用に直結する
とても重要なポイントです。

結論から言うと、

1戸に対して1台では足りないケースが多い

これが、
現場で感じているリアルです。

もちろん、
単身向けの物件であれば、
1台でも問題ないことがあります。

でも、
地方では単身者でも
車を持っている人が多いです。

そして、
問題になるのは
ファミリー層です。

夫婦それぞれが
車を持っている。

あるいは、
将来的に2台になる。

こうしたケースは
とても多いです。

実際の内見でも、
こんなやり取りがあります。

「2台停められますか?」

この質問は、
かなりの頻度で出てきます。

そして、
もし1台しか確保できない場合、

「それなら今回はやめておきます」

となってしまうこともあります。

つまり、
駐車場の台数が足りないだけで、
入居者の選択肢から外れてしまうのです。

これは、
投資の視点で考えると
とても大きな問題です。

なぜなら、
ターゲットとなる入居者層が
一気に狭くなるからです。

例えば、
2LDKや3DKといった間取り。

本来であれば、
ファミリー層を想定しています。

でも、
駐車場が1台しかない場合、
そのターゲットが
合わなくなってしまいます。

結果として、

・単身者しか検討できない
・カップルでも条件が合わない

こうした状態になります。

つまり、
間取りと駐車場のバランスが崩れている
ということです。

管理スタッフとしては、
このバランスをとても重視しています。

・単身向け → 1台
・ファミリー向け → 2台

これが一つの目安です。

もちろん、
地域によって多少の違いはあります。

でも、
地方であればあるほど、
複数台の需要は高くなります。

そしてもう一つ重要なのが、
**「追加で借りられるかどうか」**です。

敷地内に台数が足りなくても、
近隣に月極駐車場があれば、
ある程度カバーできます。

逆に、
周辺に駐車場がない場合は、
かなり厳しい状況になります。

この点も、
物件選びの段階で
必ず確認しておくべきポイントです。

管理の現場では、
こうした台数の問題が原因で
空室が長引くケースをよく見ます。

「あと1台あれば決まるのに」

そう感じる物件は、
決して少なくありません。

不動産投資では、
どうしても

・利回り
・価格

といった数字に目が行きがちです。

でも、
実際に入居が決まるかどうかは、
こうした実務的な条件に大きく左右されます。

駐車場の台数は、
その代表的なポイントです。

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この記事を書いた人

不動産業界で勤続12年目です。今までに賃貸、管理、収益売買など幅広い業務を経験してきました。
宅地建物取引士の資格を持ち、賃貸不動産経営管理士としての専門知識を有しています。
細かい内容はぼかしながら、賃貸物件の管理、不動産取引、収益物件の売買など、多岐にわたる業務のリアルを発信していきます。
顧客との信頼関係を大切にし、効果的な問題解決と優れたサービス提供を通じて、不動産取引の成功をサポートしていきます。

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