管理会社に向いている人と向いていない人

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このブログでは、不動産会社の“リアルな一日”を、一般視点から少しゆるめにお届けします。「これから不動産業界で働いてみたい」「管理会社って何してるの?」
そんな方に、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。

最近、よく後輩や就職活動中の人から「管理会社の仕事って、どんな人が向いていますか?」と聞かれます。

正直、この仕事をしてきて思うのは 性格よりも“考え方が大事、ということです。

私も最初は「人と話すのが得意じゃないから向いてないかも」と思っていました。

でも、実際に働いてみると、大切なのは“話す力”よりも“聞く力”でした。

入居者さんの困りごと、オーナー様の不安、職人さんの都合……。

どれも、相手の話をきちんと聞いて理解することが、すべてのスタートなんです。

逆に、「自分の考えを押し通したいタイプ」や「人の気持ちを受け流してしまう人」は、この仕事を続けるのが少し大変かもしれません。

管理の現場は、感情の交差点みたいな場所。

誰かの“怒り”や“焦り”を受け止めて調整していくのが日常だからこそ、柔らかく、でも芯のある対応が求められます。

それから、もうひとつ大事なのは地道な作業を続けられるかどうか。

管理会社の仕事って、派手ではないんです。本当にじみじみなんです!

報告書をまとめたり、修繕のスケジュールを組んだり、地味な確認作業がとにかく多い。

けれど、その一つひとつの積み重ねが「安心して暮らせる環境」を作っています。

地味なことを丁寧にやれる人は、確実にこの仕事に向いています。

一方で、「毎日違う刺激がほしい!」という人には少し物足りなく感じるかもしれません。

ただ、その分、人の生活を支える実感はとても強い。

「エアコン直りました!助かりました!」なんて声をもらえると、 どんなに疲れていても心の中で「やっててよかったな」と思える瞬間があるんです。

結局、この仕事に向いているのは、 「人が喜ぶ顔を見るのが好きな人」。

トラブルの裏にある“人の暮らし”を想像できる人です。私自身、派手さよりも“誰かの当たり前を守る”仕事がしたくて、今もこの仕事を続けています。



向き・不向きよりも、どんな気持ちで働くかが一番の答えなのかもしれません。

でもやる前からできないかも?と思わず経験してみるのがいいです。

私も同じでなんだかんだ12年目ですから。

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この記事を書いた人

不動産業界で勤続12年目です。今までに賃貸、管理、収益売買など幅広い業務を経験してきました。
宅地建物取引士の資格を持ち、賃貸不動産経営管理士としての専門知識を有しています。
細かい内容はぼかしながら、賃貸物件の管理、不動産取引、収益物件の売買など、多岐にわたる業務のリアルを発信していきます。
顧客との信頼関係を大切にし、効果的な問題解決と優れたサービス提供を通じて、不動産取引の成功をサポートしていきます。

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