管理の仕事で大切にしている価値観 

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このブログでは、不動産会社の“リアルな一日”を、一般視点から少しゆるめにお届けします。「これから不動産業界で働いてみたい」「管理会社って何してるの?」
そんな方に、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。

管理の仕事をしていると、毎日いろんな出来事があります。

トラブル対応で走り回る日もあれば、 静かに報告書をまとめるだけの日もあります。



でも、どんな一日にも共通して大切にしている考えがあります。

それは、「相手の立場で考えること」。

入居者さんもオーナー様も、それぞれの想いを抱えて現場に関わっています。



たとえば入居者さんが「水漏れがある」と言えば、それは生活に支障をきたす不安のサイン。

オーナー様が「修繕費を抑えたい」と言えば、それは長期的な運営を考えた上での願い。

どちらか片方の気持ちだけを優先しても、本当の解決にはなりません。

だから私は、いつも「自分がその立場だったらどう感じるか?」を考えるようにしています。

もう一つ大切にしているのは、「小さな約束を守ること」。

明日までに確認しますとか、午後に一度ご連絡しますとか。

たったそれだけのことでも、相手にとっては大きな安心につながります。

信頼は、派手な成果ではなく、こうした日々の積み重ねで生まれるものだと感じています。

そして三つめは、「建物にも心を向けること」。

私は現場で古い物件を見るたびに、「この建物も頑張ってきたんだな」と感じます。

少し壁がくすんでいたり、手すりが冷たくなっていたり。

そんな小さな変化が、年月の重みを教えてくれるんです。

人と同じように、建物にも手をかけてあげれば、ちゃんと応えてくれる。



だから、私は物件を管理するというより、見守るという気持ちで関わっています。

この仕事を続けてきて思うのは、 「建物は人がつくり、人が使い、人が守るもの」ということ。



つまり、管理の本質は人の仕事なんです。

だからこそ、相手の気持ちを理解し、約束を守り、建物を大切に思う。



この三つを、私はこれからも変わらず大事にしていきたいと思っています。

管理の仕事は、誰かの暮らしの背景にそっと寄り添う仕事です。

見えないところで信頼を積み重ねる毎日ですが、 その一つひとつが、確かな価値を生んでいると感じています。

今日もまた、人と建物の間で、自分なりの誠実さを磨いていきたいです。

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この記事を書いた人

不動産業界で勤続12年目です。今までに賃貸、管理、収益売買など幅広い業務を経験してきました。
宅地建物取引士の資格を持ち、賃貸不動産経営管理士としての専門知識を有しています。
細かい内容はぼかしながら、賃貸物件の管理、不動産取引、収益物件の売買など、多岐にわたる業務のリアルを発信していきます。
顧客との信頼関係を大切にし、効果的な問題解決と優れたサービス提供を通じて、不動産取引の成功をサポートしていきます。

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