内見があるのに決まらない物件

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このブログでは、不動産会社の“リアルな一日”を、一般視点から少しゆるめにお届けします。「これから不動産業界で働いてみたい」「管理会社って何してるの?」
そんな方に、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。

反響はある。
問い合わせも来る。

そして、
実際に内見も入っている。

それでも、
なぜか決まらない。

この状態になると、
オーナーさまは
とても不安になります。

「何が悪いんでしょうか」

この質問も、
管理の仕事をしていると
本当によく聞きます。

こういう物件の場合、
原因は一つではありません。

でも、
管理スタッフが現地に行くと、
ある程度の傾向が見えてきます。

それは、
第一印象の問題です。

内見に来る人は、
すでにその物件に
興味を持っています。

写真を見て、
「ここなら住めそうだ」
と思って来ています。

つまり、
入口はクリアしている状態です。

それでも決まらない場合、
多くは
現地での印象が期待と違った
というケースです。

管理スタッフが
内見物件を見るとき、
まず確認するのは
建物の入り口です。

建物に近づいたときの雰囲気。

ポストの状態。
ゴミ置き場。
共用部の清掃。

こうした部分は、
入居希望者も自然と見ています。

もしここで、
「少し古いな」
「管理が行き届いていないかも」

そんな印象を持たれてしまうと、
その後の内見に
影響してしまいます。

次に見るのは、
建物の共用部分です。

廊下。
階段。
照明。

こうした場所が暗いと、
建物全体の印象が
少し下がります。

また、
意外と大きいのが
匂いです。

これは写真では分かりません。

湿気の匂い。
排水の匂い。

こうしたものは、
入居希望者にとって
とても敏感なポイントです。

そして、
最後に部屋に入ります。

玄関の扉を開けて、
最初に目に入る景色。

ここが
とても大切です。

部屋が暗い。
古さが目立つ。

生活のイメージが湧かない。

こうした小さな違和感が、
「今回はやめておこう」
という判断につながります。

管理スタッフとして
現地を見ていると、

「あと少し整えれば
印象が変わるのに」

と思う物件は
少なくありません。

例えば、

・照明を明るくする
・簡単なクリーニング
・玄関の印象を整える

こうした
小さな改善だけでも、
内見の印象は変わります。

空室対策というと、
大きなリフォームを
想像する人もいます。

でも、
実際には
そこまで必要ないことも多いです。

入居希望者は、
豪華な部屋を探しているわけではありません。

安心して住めそうな部屋

これを感じられるかどうかです。

管理スタッフは、
内見があるのに決まらない物件を見ると、
こうした細かい部分を確認しています。

そして、
改善できるポイントを
一つずつ整えていきます。

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この記事を書いた人

不動産業界で勤続12年目です。今までに賃貸、管理、収益売買など幅広い業務を経験してきました。
宅地建物取引士の資格を持ち、賃貸不動産経営管理士としての専門知識を有しています。
細かい内容はぼかしながら、賃貸物件の管理、不動産取引、収益物件の売買など、多岐にわたる業務のリアルを発信していきます。
顧客との信頼関係を大切にし、効果的な問題解決と優れたサービス提供を通じて、不動産取引の成功をサポートしていきます。

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